検索品質評価とは
検索した言葉に対して、表示されたページや地図の場所、広告が役に立つかを、決められた基準に沿って評価する仕事です。評価の結果は、検索サービスの品質を測り、改善するために使われます。
大手の検索サービスは、評価の基準となるガイドラインを公開しています。評価者はその基準を読み込み、検索した人が何を知りたいのか(意図)を想像して判断します。
作業の例
- 検索した言葉と表示されたページの関連性を判断する
- 地図アプリで、提案された場所が役に立つかを判断する
- 検索した言葉と広告の内容が合っているかを判断する
- ほかの評価者の評価を見直し、基準とのずれを記録する
日本在住が条件になる理由
地図や地域の検索では、実際にその土地を知っているか、日本の生活や文化の感覚があるかが大切になります。そのため、日本に住んでいることや、日本での就労資格を条件にする募集があります。VPNなどで場所を偽ることを禁止している募集もあるので、募集元の規約を守ってください。
準備のポイント
- ガイドラインは長いので、時間を取って最後まで読む
- 迷ったときは、自分の感覚ではなくガイドラインの記述を根拠にする
- 最初の試験は、受験回数に制限があることがあるため、集中できる時間に受ける
- 週あたりの作業時間の条件(例:週5〜20時間)を確認する
検索品質評価の仕事は、英語の読み書きが求められるものが多くあります。詳細ページの「英語」と「主な条件」で見比べられます。
評価の例
「渋谷 カフェ 静か」と検索した人に対して、地図アプリが「近くの図書館」を提案したとします。検索した人は、静かに過ごせるカフェを探しているので、図書館は意図に合いません。このとき、ガイドラインに沿って、提案の関連性を低く評価します。
広告の評価では、検索した言葉と広告の内容が合っているか、広告が検索した人の役に立つかを判断します。どの場合も、自分の好みではなく、ガイドラインの定義に当てはめます。
よくある質問
- 何時間くらい作業しますか?:募集によって、週5〜20時間などの範囲が決まっています。タスクは、自分の都合のよい時間に行える仕事もあります
- 英語が必要ですか?:英語のガイドラインや、英語の評価内容が含まれる仕事が多くあります。必要な水準は募集ごとに書かれています
- 本人確認はありますか?:あります。居住地の確認や、VPNを使わないことが求められる募集があります
- 試験はありますか?:多くの仕事で、ガイドラインの理解を確かめる試験があります。受験回数に制限がある場合があるので、準備してから受けてください
応募前のチェックリスト
検索や広告の評価の仕事に応募する前に、次の点を確認しておきましょう。
- 対象地域(日本在住、日本での就労資格など)
- 英語の条件(ガイドラインの言語、連絡の言語)
- 週あたりの作業時間の範囲
- 試験の有無と、受験回数の制限
- 報酬の単位(時給、タスクごと)と、支払いの時期
条件を満たしていれば、まず一覧から自分に合う募集を探し、公式ページで最新の内容を確認してください。