どんな仕事か
チャットAIなどが出した回答を人が読み、正確さ、わかりやすさ、役に立つかを基準に沿って評価します。複数の回答を比べて順位を付ける、誤りを指摘して直す、より良い回答(お手本)を書く、といった作業があります。
日本語の回答では、不自然な言い回しや、日本の文化・制度の誤解を見抜くことが大切です。そのため、日本語を母語とする人や、特定の分野に詳しい人の判断が求められます。
作業の流れ
- 募集元のガイドラインを読む(評価の軸や、迷ったときの考え方が書かれています)
- 質問と回答を読み、基準に沿って点数や順位を付ける
- 理由を短い文章で書く、事実を確認する、お手本を書く
- 定期的な品質チェックを受け、基準とのずれがあれば修正する
求められる力
- 日本語の読解力と、簡潔に理由を説明する文章力
- ガイドラインを読み込み、自分の好みではなく基準で判断する姿勢
- 事実を調べる習慣(わからないことは検索して確認する)
- 分野の知識(医療、法律、教育、プログラミングなど)。専門職向けの募集では条件になることがあります
英語のガイドラインを読む力が求められる仕事も多くあります。英語の条件は、詳細ページの「英語」で確認できます。
始める前に確認したいこと
週あたりの最低作業時間が決まっている仕事や、需要で作業量が変わる仕事があります。また、最初に試験があり、通過しないと作業が始まらないことも多いです。
報酬は時給のほか、タスクごとの単価の仕事もあります。応募前に、報酬の単位と、作業量の目安を確認しましょう。
評価の例
質問「確定申告はいつまでにすればよいですか」に対して、2つの回答が表示されたとします。1つは、期限を正しく説明し、必要な書類にも触れています。もう1つは、期限が間違っています。この場合、正確さの基準で、前者の評価を高くし、理由として、期限の誤りを指摘します。
このように、評価では、自分の好みではなく、ガイドラインの基準(正確さ、役に立つか、自然さ、安全性など)に沿って判断し、その根拠を書きます。
つまずきやすい点
- 事実確認が必要な質問で、調べずに感覚で評価してしまう
- ガイドラインの例外のルールを読み飛ばす
- 理由が短すぎて、基準との関係が伝わらない
- 同じ作業を長時間続けて、判断が雑になる
品質のチェックで指摘を受けたら、ガイドラインのどの部分とずれていたかを確認し、次の作業で直しましょう。
よくある質問
- 日本語だけで作業できますか?:仕事によります。英語のガイドラインや連絡が必要な仕事もあるので、詳細ページの「英語」で確認してください
- 専門知識がないと難しいですか?:一般的な内容の評価もあります。専門分野の評価は、経験が条件になり、時給が高めに設定されることがあります
- 作業量は安定していますか?:募集元の需要で変わります。週あたりの最低作業時間が決まっている仕事もあります
応募前のチェックリスト
AIの回答を評価する仕事に応募する前に、次の点を確認しておきましょう。
- 評価の対象(チャットの回答、検索結果、翻訳、音声など)
- ガイドラインの言語(日本語か、英語か)
- 最初の試験の有無と、受験の条件
- 週あたりの作業時間と、作業量の増減の目安
- 報酬の単位(時給、タスクごと)と、検収の基準